◎学校からのお知らせ__

全校SSEで「相手に伝わる優しい注意の仕方」を学習しました。



9日(水)の2時間目に、全校SSE(ソーシャル スキル エデュケーション)をしました。
今回のテーマは、「相手に伝わる優しい注意の仕方」です。
まずは、職員が演じるモデル(1)、(2)、(3)、(4)の場面を見て、どれがよいかを考えました。
場面:廊下を走っている友達とすれちがったとき
モデル(1):気付かない。気付いても知らないふりをする。
モデル(2):きびしく、強い口調で注意する。
モデル(3):理由を言って、優しくお願いする。
モデル(4):名前を呼んで、理由も言って、よい行動を呼びかける。

子どもたちは、それぞれのモデルを見た気付きを発表しながら、どのような注意の仕方であれば相手に伝わるのか、そして、自分はどの注意の仕方ができるようになりたいのかを考えました。



さあ、いよいよ、スマイル班に分かれて役割演技です。
自分が選んだ注意の仕方で、廊下を走っている友達に声をかけてみます。
高学年から順に行い、下級生にお手本を示しました。



6年生から1年生まで、全員が終わったら、シートを用いて振り返りました。
気付いたこと、大事だと思ったこと、今後に生かしたいことなどを書きました。
そして、全員が一言ずつ、班のみんなに発表しました。

今回学んだ「相手に伝わる優しい注意の仕方」を、今後の学校生活の様々な場面で活用していきましょう。
そして、もっともっと素敵な三郷小学校になりましょう(^▽^)/


2022年11月10日