11月12日（木）ユニバーサル・ラン（スポーツ義足体験）プログラムが三郷小学校体育館で行われました。これは、パラリンピックのアスリートを招き、小学校５、６年生を対象に、義足使用の経験談を聞き、児童らが義足を実際に装着するなどして、多様性の理解を深めることが目的です。

このプログラムは、東京２０２０オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会による東京２０２０公認教育プログラムにも認定されています。

パラリンピックのアスリート　山下　千絵選手から義足についての話やパラリンピックについて紹介をしていただきました。
その後、実際にスポーツ義足を付けてマットや体育館の床の上を歩く体験をさせていただきました。

子どもたちは、実際に義足を使いこなすことの難しさを体感したり、パラリンピックへの興味・関心を高めたりしていました。